HEMSのモニタに全量買取太陽光発電の発電量を表示できるようにたんですが、その配線方法を公開します。
まずは配電盤です。
この配電盤に付いている電流測定用のCT(コイル)を太陽光発電用の配電盤に移動します。
これが太陽光用の配電盤です。
もともと取りつけてある発電モニタ用のCT(14mm2用)に加えて、配電盤から移設するCT(2mm用)を増し付けします。
電線の太さが14mm2なので、そのままではCTが取り付けられません。
CVTケーブルの外層を剥いて、細くなった内層に配電盤から取ったCTを取付ました。
これがHEMSのエネルギー計測ユニットです。
エネルギー計測ユニットの9,10番端子に移設したCTを接続しました。
もともと付いている14mm2用のCTを9,10番端子に接続しても正常な値が出なかったため、仕方なく2mm用のCTを使いました。
応急処置としてHEMSのモニタに表示されるようになりましたが、本来の全量買取の表示にはなっていません。
いつ表示できるようになるのか・・・・・・。
前にも書きましたが、HEMS用のエネルギー計測ユニットは、NWDNP-BX02ではなく、HEM-EM31A-B1のような気がするんですよね。
あれ?、NWDNP-BX02のページが無くなってる?どういうこと?